クオータータレントとしての真木蔵人

「まーちゃん、俺たちもう終わっちゃったのかな?」「馬鹿野郎、まだ始まっちゃいねーよ」という邦画史に残る名言で終わる北野武監督のキッズリターンは、私が初めて見た真木蔵人の演技でもありました。

今は、真木蔵人をテレビで見る機会は減りましたが、それでも真木蔵人はずっと変わらず真木蔵人なので、ふとした時に彼の顔があの言葉とともに思い出されるのでした。

ハーフのような顔立ちと、常に自信ある態度の彼は、一度見たらなかなか忘れることはありません。

日本の芸能界には、今たくさん白人とのハーフやクオーターのタレントさんがいます。

女性の人は、素っ頓狂なことを言って笑いを取るかモデルとして憧れの存在であり続けることが多いように感じますが、男性のハーフやクオーターのタレントさんというのは、チャラいかもしくは少し情けなくイメージ付けられて世に出てくるように見受けられます。

その中で真木蔵人さんは、あくまでも男としてのかっこよさを突き詰めているようなところがあり、そんな彼をもっとスクリーンで見たいな、と思う今日この頃です。